ノーベル枢機卿領
概要
保守派の宗教勢力。トップが石頭であるためか、宿敵がやたら多い。
固有兵科の駐屯騎士は壁として非常に固く、汎用兵科は幅広く雇用が可能である。
人材面でも前衛の堅固さが最大の特徴で、付近の中立を吸収すれば大陸屈指の鉄壁の陣容が整う。
初期資金も豊富で立地もよいため、汎用兵科の扱いに慣れているならば比較的楽にプレイできる勢力だろう。
S1
勢力説明文
大陸内の主要宗教、国教会の守旧派に属し
歴史ある聖職者の家系、ノーベル家の私領
同地はキャンディパイク戦術発祥の地で
伝統的保守主義者の多い地域である
ヴィーシー枢機卿は王党派であるが、ロアル六世の頓死に伴うルマンダ国の衰退を
カルビン主義に追い落とされた守旧派復権のために利用しようとしている
初期情勢
マスター | ヴィーシー |
難易度 | ■■■□□ |
領土数 | 2 |
プランクブリッジ ハスィネ | |
総収入 | 7200 |
軍資金 | 40000 |
ユニット数 | 64 |
同盟国 | ハゥンマー民族代表院(8ターン) |
宿敵 | ブルボン朝ルマンダ国 ヤ・カーバ・パクハイト ロッテンガム侯領 ハッピーハッピー科学会 U.H.A デシャス伯爵領 ハセレ子爵領 ボンブーレ革命政府 |
他に駐屯騎士人材*2、キャンディパイク人材*2
リーダーに出来る一般クラス
考察
まず周辺の人材を回収しつつ、ルマンダを攻略しよう。
ルマンダ戦ではキャンディパイクを前衛に間隔をあけて並ばせ、引き寄せ攻撃を禁止しておこう。対騎兵戦では固まらず、近寄らせない事が重要であるからだ。
また、重騎兵を1、2部隊を遊撃戦力として雇っておくといい。前衛に敵を張り付かせてしまったとき、敵騎兵が後衛に迂回突撃を仕掛けてきたときなどに役に立つ。
ルマンダ戦で地味に困るのは、飛行騎砲兵が海上に逃げてしまって追いつけず、時間切れになることだ。
カトルシエが手に入れられたのならば、彼に重騎兵を突っ込んでおけば対処は可能。
手に入れられなかった場合はフライコーアで追っかけると倒せるときがあるので、前衛は引っ込めて彼らに追わせよう。
敵対時対処法
正史モード&CPU時採用国策
初期:神秘主義、防御主義、ノブリス・オブリージュ
領地10以上で開放:傷痍軍人年金制度
領地20以上で開放:軍のピラミッド組織化
人材数が少ないので大した効果はないが、
ノブリス・オブリージュで上がった経済値の恩恵を受けるのは主に吸収後のルマンダ国。
口では徹底抗戦を主張しつつも既に降伏する気マンマンと言わざるを得ない。
領地10で傷痍軍人年金制度を採用。お爺ちゃんマスターと年金というワードには妙なマッチ感がある。
- 最終更新:2023-12-10 22:56:07