大ウェルテル民国
概要
ロッテンガム侯領の反対勢力。
開始時点でロッテンガム侯領とヤ・カーバ・パクハイトに挟撃されている。
一般クラスは前衛は揃っているものの、後衛はやや打撃力に欠けている。
クリアのためには人材と汎用兵科の熟達した運用を要求されるため、上級者向けの勢力といえるだろう。
S1
勢力説明文
カムダ周辺に建国された新興国家
社会主義国家を標榜しているが、その実態はロッテンガム侯領の不平士族や被差別民らによる反乱で成立した寄合所帯に過ぎず
政治的な基盤は極めて不安定である
都市同盟からの資金援助を受け、首脳部は更なる援助を当てにしているが
贔屓目に見たとしても、都市同盟の南部拠点確保のための徒花に過ぎない
情勢
マスター | パクランキ |
難易度 | ■■■■■ |
領土数 | 1 |
領土 | カムダ |
総収入 | 2850 |
軍資金 | 30000 |
ユニット数 | 48 |
同盟国 | なし |
宿敵 | ブルボン朝ルマンダ国 ヤ・カーバ・パクハイト |
他に銃筒火車人材*3
リーダーに出来る一般クラス
考察
その際は、デュアール部隊は銃とリロード以外は禁止しておき、ディリンジャーや小銃で騎兵に攻撃させる戦術が有効だ。
ロッテンガム攻略後は、人材を回収しつつ領土を広げていこう。
ロッテンガムを滅ぼした瞬間にこちらにターゲットが変わるため、ロッテンガム攻略の為に全戦力を集結させているドウリルと即座に激突する事になる。
勇み足でロッテンガムに攻撃を仕掛け、ボロボロに疲弊した状態で滅ぼしてしまえば、あっと言う間に攻め滅ぼされる。
ロッテンガムにトドメを刺す瞬間は慎重に判断する事。
敵対時対処法
全体的に射程が短く、歩兵が中心なので砲兵や狙撃兵による攻撃が有効となる。
固有兵科の銃筒火車はノックバックの付いた直射を連射してくるため、騎兵での突撃が難しい。
耐久力や火力や射程はさほど無いので、狙撃や砲で射程外から攻撃したり、重歩兵で肉薄して倒そう。
国策として浸透戦術をとるため、歩兵中心だが機動力は高い。
特にデュアールの部隊は高レベルになりやすいため倒しにくく、しかも砂漠では高速で突っ込んでくるので注意が必要だ。
正史モード&CPU時採用国策
初期:浸透戦術、攻勢主義、人頭税改革
領地10以上で開放:軍のピラミッド組織化
領地20以上で開放:塹壕線構築
その足取りは強行軍だ
攻撃 攻撃 攻撃戦だ
そんな先軍政治で主体思想なフレーバーテキスト的チョイスながら人頭税以外は普通に強力でシナジーもある。
人頭税を採用したのは悪役勢力御用達国策だからかそれともお兄様とお揃いだからか。ぞぞぞ。
軍のピラミッド組織化はイメージに沿いながらもプレイヤーの民国でも採用の余地がある有用な国策。
歩兵近接攻撃で突っ込み怒号で恐慌をバラ撒くドウリル民族戦線や、
地味に鬱陶しいどころか時折甚大な被害をもたらす軍楽隊を擁するグリ公国と
南北統一後に騎兵団を再編成して戦う段階になってから非常に役立つと思われるので、
これを4枠目に設定した将軍様は千里眼の英知を持った卓越した指導者であらせられる。
そして領地20…何も塹壕はハゥンマーだけの専売特許ではない。
しかも我らの塹壕には英雄達の魂が染み込んでいるのだ!
ぶっちゃけ領地10も20も無理だろとか言ってはいけない。
攻撃、攻撃、攻撃戦だ。
- 最終更新:2023-12-10 22:59:36