小鬼傭兵
概要
重歩兵(戦列兵)重騎兵・軽騎兵に対し有利 軽歩兵・砲兵に対し不利 汎用兵科
配置:前衛
移動型:普通 維持費:5 汎ブルボン ノックバック:有効
解説
主に東部地方の農民を中心とした出稼ぎ傭兵兵科
戦列歩兵としてはそれなりの耐久力を持ち
一定確率で銃弾が炸裂する中距離向け銃器で武装している
中距離に接近してからの一斉射撃を得意とする
費用の安さと汎用性の高さから大陸中で大量に採用され
そして大量に「カノーネンフッター(大砲のエサ)」になった
性能
・基本ステータス
Lv | クラス名 | 雇用費 | HP | MP | 攻撃 | 防御 | 魔力 | 魔抗 | 早さ | 技術 | HP回復 | MP回復 | 移動 | 召喚数/LV |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 小鬼傭兵 | 240 | 1450 | 120 | 85 | 80 | 50 | 40 | 70 | 70 | 6 | 0 | 120 | 1/30(%) |
15 | 小鬼歩哨兵 | 1400 | 2668 | 204 | 211 | 136 | 92 | 68 | 70 | 154 | 20 | 0 | 120 | 1/30(%) |
30 | 熟練小鬼近衛兵 | 5300 | 3973 | 294 | 346 | 196 | 137 | 98 | 70 | 244 | 35 | 0 | 120 | 1/30(%) |
個人スキル発動時
・成長
HP | MP | 攻撃 | 防御 | 魔力 | 魔抗 | 技術 | HP回復 | MP回復 | exp_mul |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
6 | 5 | 10 | 5 | 5 | 5 | 8 | 5 | 5 | 124→136(Lv30~) |
・耐性
騎馬突撃に強い(+3)
射撃に微弱(-1) 砲撃に弱い(-2)
炎に弱い(-2) 水に弱い(-2) 光に弱い(-2) 土に弱い(-2) 雷に弱い(-2)
炎に弱い(-2) 水に弱い(-2) 光に弱い(-2) 土に弱い(-2) 雷に弱い(-2)
表
・使用スキル
スキル名 | 使用可能Lv | 攻撃力 | 発動 | 射程 | 消費MP | 属性 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ソフトポイント小鬼弾短銃 | 1~14 | (攻撃+技術)×85% | 650 | 100~650 | 20 | 射撃 | 「減衰開始350」 「近接使用不可」 「減速20%」 「5%の確率でヒット時に (攻撃+技術)×125%の範囲攻撃」 |
ホローポイント小鬼弾小銃 | 15~29 | ||||||
ダムダム小鬼弾頭小銃 | 30~ | ||||||
弾幕展開(小鬼) | 1~ | (攻撃+技術)×60% | 700 | 700 | 0 | 射撃 | (必殺技) 「24連射」 「減衰開始450」 「近接使用不可」 「減速20%」 「吹き飛ばし小」 「恐慌:50%」 「5%の確率でヒット時に (攻撃+技術)×125%の範囲攻撃」 消費MP0だが魔法扱い |
初期型銃剣 | 1~14 | 攻撃×200% | 接近時 | 0 | 対騎兵 | ||
ソケット式銃剣 | 15~29 | 攻撃×170%→攻撃×150% | |||||
プラグ式銃剣 | 30~ | 攻撃×150% | 3連射 | ||||
銃剣突撃 | 1~14 | 攻撃×150%→攻撃×70% | 接近時 | 0 | 対騎兵 | (突撃攻撃) 「要助走」 「範囲攻撃小」 「減速20%」 「恐慌:50%」 |
|
銃剣突撃Ⅱ | 15~29 | 攻撃×175%→攻撃×90% | |||||
銃剣突撃Ⅲ | 30~ | 攻撃×200%→攻撃×100% | |||||
装填 | 1~ | 技術×400% | 自分 | 0 | リロード (MP回復) |
再使用時間:3 「近接使用不可」 「連続使用不可」 「使用時停止」 |
・個人スキル
スキル名 | 使用可能Lv | 上昇値 |
---|---|---|
重歩兵(戦列兵) | 1~14 | HP +300 MP +20 素早さ +10 |
重歩兵Ⅱ(戦列兵) | 15~29 | HP +500 MP +40 素早さ +20 |
重歩兵Ⅲ(戦列兵) | 30~ | HP +700 MP +60 素早さ +30 |
運用
・雇用可能勢力
分かたれた家(S1)
加速する時代(S2)
・所属する人材
一覧
・所属する無名人材
一覧
考察
平凡な銃兵。同レベル帯には基本的には負ける。
レベル差の優位を活かしづらくなる中盤以降は、特にその傾向が顕著に……。
安価でステータス面はどこをとっても平凡、スキル付与などで化けるということも少なく拡張性は低い。
優秀な付与スキルを持つ人材は小鬼傭兵以外にキャンディパイクなどを率いられる場合が多く、そちらを優先されがちである。
最低限前衛に立てる耐久力を持ち、弾幕の形成に一役買うと考えると値段相応の働きを見せる。
銃の精度は低く散開した相手でないとダメージ効率が悪い反面、小鬼弾による追加ダメージを含めれば銃兵トップクラスの威力をもつ。
必殺スキルの弾幕展開は小鬼弾の追加ダメージと合わさって十分な威力が見込める。
重騎兵の接近を許してしまった場合や、他の銃兵との撃ち合いなど必殺スキルの使いどころが活躍の鍵である。
銃兵であるがゆえ、全銃兵ユニット共通の利点を持っている。
それは適当に戦列に混ぜて戦っているだけでもレベルが上がり、騎兵のような複雑な操作を必要としないことである。
(全銃兵ユニット共通の欠点である砲撃耐性、魔法攻撃耐性への低さも併せ持っているが。)
戦局を一変させる派手さは無いものの、前衛から銃を撃てるというだけで戦闘を陰ながら支えてくれるだろう。
安くて早く育ち、操作が簡単という長所を活かし、序盤は軍の主力として運用できる。
中盤以降は中立領土や小国など格下を相手にさせたり、主力部隊に同伴させて銃撃の盾にしたりしよう。
人材の下に付けなくても一定の働きはする、そういう意味で一般ユニットの鑑と言えるかもしれない。
無名人材の東方PMC士官は銃を付与するという半端な人材よりも強力な能力を持つ。
重騎兵やキャンディパイクを配下につけてレベリング要員にするとよい。
パイ砲に銃を付けて遠近両用も出来る、やったぜ。
ラサダ隊の一人はアシストスキルで銃を付与する。
近接スキルしかない、または射程が短いリーダーの補助として有効だ。
シナリオではジャガチョフのレベリングによい。
なお同クラスのミソアニートではミサイルと銃剣の間の射程を補え強力、ニートプレイでは役に立つ。
一般同様に終盤になると小鬼傭兵では力不足になってくるため、無名人材は優秀な兵科を運用してもよい。
特にパイ砲は難易度を一気に下げられる。勢力で雇用できずパイ砲人材がいない場合は、一部の領地で雇用できるので虱潰しに探すと良い。
参考、銃兵6種比較
コメント欄
- 最終更新:2023-07-23 08:39:04