神聖トゥーハート皇国 攻略(S1)
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雇える一般兵は軒並み強力だが、立地が厳しいというグリ公国とは逆の状況となっている。隣接する可能性のある列強は元々外交を受け付けないか、ターン経過で態度を硬化させる。そのため、いかに早く一つ列強を滅ぼし、戦力を強化するかが重要になってくる。
序盤
・皇国が他の列強よりも難易度が高い理由。
1、固有兵科3種がいずれも雇用費が非常に高い。
2、重騎兵、フライコーア、パイ投擲機を一般雇用できない。
※以上の理由で多数の戦線を構築できない。
3、付近の列強がいずれも非友好的。かつ相性が悪い
※準遠隔召喚(塹壕やハッピートーク)を持っていることでマ号兵器や対物ライフルが機能不全になりやすい。
海上のアルフォー党は射撃戦得意。タイダルウェイブ付与持ち有。
4、付近の列強の領土は領土間の連結が多く、戦線が増加しやすい。
※以上の理由で戦線が支えきれず、ジリ貧になる。
このような欠点に代わり、初期人材は非常に強力なので、一点の突破力は全勢力でも屈指。戦線を増やさずに侵攻していくと楽に攻略できると思われる。以下はその方針の攻略の例となる。
まず最初に商業都市同盟アルフォー党かハッピーハッピー科学会のどちらを速攻するかを決めよう。どちらも強力な一般兵+人材なので、片手間に攻略することはできない。ハッピーハッピー科学会は序盤ならばあまり強くないので、こちらのほうが楽か。
・国策
中央集権&攻勢主義→OODAループ構想か、皇民総火の玉&浸透戦術→無神論がオススメ。
また、カードEXPによるプッシュが行える。後者は能力上昇+自爆兵で序盤の戦闘が飛躍的に楽になる。
無神論で魔抵抗が大きく上昇するため、敵の魔法で試作機甲兵や砲兵が溶けるのに悩んでいる人にもオススメしたい。
浸透戦術を保留して皇民総火の玉&無神論も有効。
・部隊編成について
一般兵が高額かつ、初期人材が非常に優秀なので、後に人材を吸収するためにも人材部隊による精鋭で攻めていくのが基本となる。新兵雇用はメルコンで試作機甲兵を、能動と柚通でキャンディパイクのレベリングをするときや、レベル1の陰陽師をレベリングするとき以外は控えたい。
戦闘ではキャンディパイクなどの前衛を突出させ、その背後から陰陽師による補助を受けた試作機甲兵やマ号兵器で撃ちまくるのが基本戦術となる。固有兵科は全体的に防御力に劣るので、しっかり守ろう。射程は長いので近寄らせないくらいが理想的。
・共通
2ターン目はハ・バネロ、ベ・ビネロ、ハーベスト+小鬼傭兵、アミジャ+マ号兵器、アミジャが連れていた隊附衛生部員、マウマでキーンスシティを、オールレーズでティーンイコアを、ビーノ、メルコン+試作機甲兵でヘイジー海北部を攻めると比較的安定する。
また、アルフォー党がドウリル民族戦線と共闘してくるのを防ぐために、最初の二ターンはドウリル民族戦線に親睦を送っておく。アルフォー党との同盟の成功率も上がるため、忘れずに。(恐らくドウリルとの共闘がこちらとの敵対のスイッチの一つになっている)
ターン順はアルフォー党、科学会、コイケンデレヤ旅団より先が望ましい。
・莞露院・国忠会を吸収
勢力吸収イベントがあるのでこれを有効に使う。
ティーンイコワからカミイシキ、そしてエドガンを可能な限り少数で落とすことで莞露院が雇用したユニットをそのまま取り込むことができる。
莞露院は2ターン目にシキノザを高確率で占拠し、ヘイジー海北部へと侵攻してくる。その後サイカ等へ。
この時、ある程度戦力を置いておいた領土を次々と明け渡していき、エドガンを攻め落とすと高レベルの大部隊を得られる。
勝臥が厄介であるが、怒りの日でもオールレーズ(Lv30近い部隊)+召喚決闘者(レジストが重要)等だけで落とせることがある。
ケィスム灘南部へは進みにくくなるので、アルフォー党へ向かう場合におすすめ。
この方法を使う場合は莞露院よりも後手でもかまわない。むしろ後手の方が得られる戦力が増える可能性が高い。
・商業都市同盟アルフォー党を速攻する場合
ここではカルビン主義教会領がこちらから手を出さなければ攻めてこない性質を利用し、アルフォー党を速攻するルートを紹介する。
3ターン目にボスラント、シオーメ、シキノザ、ヘイジー海南部を攻める。海戦はビーノの一部隊で攻略でき、マウマ、オールレーズで低レベル特高警察のレベリングをしつつ一つ領地を落とせる。メルコン+試作機甲兵をどこかに混ぜてレベリングも行おう。
4ターン目に本隊でネオウッドフィールズを攻める。アルフォー党とぶつかるがドウリルと共闘されていなければ楽に勝てるだろう。
メルコン+試作機甲兵部隊やオールレーズ部隊など少数精鋭でエドガンを攻め、莞露院・国忠会を吸収する。ここで莞露院・国忠会よりターンが先なら、アデプタス・クラシエ召集で召集した兵を国忠会人材の配下にしてカワス島を落とせる(莞露院人材は、領地を0にして滅ぼすとハ・バネロがいる領地に未行動で追加される)。シュガーバターを忘れずに雇用しておこう。
以降は毎ターンアルフォー党を攻めれば問題なく壊滅させられる。途中で夢の国が出現するが、クイロパかマウマがいれば時間いっぱいまで逃げ切れるため、海賊との防波堤に使おう。防御の固いアルアケはすぐには攻めずに、ケミィーヤ島を取って増援を断ってから攻めたい。
対アルフォー党との戦闘中の注意は、とにかく初期人材による召喚を絶やさないこと。一部隊ずつ召喚を出しながら前進すれば、ポテルカの狙撃も怖くない。自爆兵は壁としても優秀なので、上手く使おう。戦列に莞露院人材配下の魔法兵を混ぜるとより効果的。それでも戦艦の主砲やエリーゼのダイダルウェイブでしばしば事故が起こるので、根気よくリロードしてやろう。だいたい8,9ターンぐらいで滅ぼせる。
ポテルカやエリーゼ、戦艦がアルアケに籠るなどしてどうしても勝てないと感じたときには、ハ・バネロ、ベ・ビネロ部隊による突撃をうまく使おう。対物ライフルを禁止した上で必殺技指定をすると、オーバードブーストによる加速が常に掛かっている状態になる。この状態で突撃を行うと、機関銃とブーストチャージで一発逆転を狙うことができる。ターゲットの近距離の防衛力はあまり高くないので(速攻すればエリーゼはレベル30になりにくい)意外と有効。敵の魔法兵の数にもよるが、城壁内部の司令部+ポテルカくらいなら突破する爆発力があるので、詰まったら試してみてほしい。
ナグワスやテンノスアイルを攻めるとドウリルとロッテンガムが敵対してくるので、攻めないほうが無難。
・ハッピーハッピー科学会を速攻する場合
こちらもカルビン主教会領が自分から攻めてこない性質を利用して科学会を速攻するルートを紹介する。
3ターン目にボスラント、カミイシキ、シキノザ、ヘイジー海南部を落とす。
国策で中央集権を取っていた場合は、先にケィスム灘南部を攻めてから国忠会を滅ぼすと、アデプタス・クラシエ召集を使ってケィスム灘北部を落とせる。(一応中央集権を取っていなくても可能だが、後のスギノコ攻略&アルフォー党無視のための祝典開催にEXPを使うため、避けた方が良い)
5ターン目で初期人材オールスター+イベント追加分で夢の国を滅ぼす。前ターンでケィスム灘北部を取っていた場合はメルコンで育てた試作機甲兵と国忠院オールスター+クラシエでナマチカを落とす。ハッピーハッピー科学会とぶつかるが、大抵の場合UHA人材+αくらいしかいないので、そこまで苦戦はしないはず。
中央集権を取っていない場合は、このターンでナマチカを攻める。初期人材オールスター+国忠院オールスターならば簡単に攻略でき、また無神論でダイダルウェイブなどの魔法を無力化できるので無被害も余裕。
6ターン目の終わりに祝典開催を使用し、さらにアルフォー党と同盟を結びなおす。これでスーギ・ノウコ自治区との同盟を消して、アルフォー党と共闘して海賊を滅ぼせる。
以降はナマチカを防衛しつつ主力でウェータールート、カーフェイ、メウマーシと攻め、科学会を北南に分断する。運が良ければ9ターン目に科学会を滅ぼせる。同時にティーガヌ海西部まで中立を攻略しておき、メルコン+試作機甲兵部隊で防衛すれば敵戦力を分散できるため、長引きそうなら試してみて欲しい。遅くとも11ターン目には科学会を滅ぼせる。
対科学会との戦闘中の注意はとにかく敵人材の必殺技を釣ること。戦闘序盤は育てたキャンディパイクや必殺召喚で出現する機甲兵を突出させておこう。また、試作機甲兵は機関銃を禁止しておき、対物ライフル発射に専念させること。近距離の対応は特高警察に任せた方がよい。
それ以降
滅ぼした列強の人材を吸収したら、後は好きなように侵攻しよう。科学会、アルフォー党の人材はとても優秀なので、大抵の敵は攻略できる。国際オイコット協会も最初の爆撃さえ対処できれば何とかなる。
やっかいな新世界の民は、スーギ・ノウコ自治区のうちに潰しておくとよい。
残りの国策二枠は好みで、強いて言うのならばオイコット、スギノコの砲対策で散開陣形の積極的使用くらいである。
実績
実績取得(ネタバレ注意)
- 最終更新:2023-04-21 06:08:26