その時歴史が動いた攻略

大芝居 / 大芝居EX

難易度:☆☆☆★★★★★★
シン・クジュン攻城戦から数ヶ月、王国軍はギーオクボを包囲した。先王の殺害と
王国への侮辱を繰り返した革命政府に王党派は怒りに髪を逆立たせ、革命政府の
参加者は死を覚悟した。図らずも迫り来る死への恐怖によって強力に結束し、革命
精神というイデオロギーを吹き込まれた雑兵は、これまでの烏合の衆から打って変
わって、天険に篭り革命の擁護者として決死の抵抗を試みる……

ブレイクスルー / ブレイクスルーEX

難易度:☆☆☆☆★★★
戦乱勃発初期、スーギ・ノウコ自治区の設置により、他列強国からの自国への直接的な干渉の芽を潰した皇国は、国内旧土豪勢力掃討の完遂を急務とした。
しかし、一方でこの掃討戦は別の顔、すなわち――
「近代化された皇国軍の新たな戦術ドクトリン構築のためのデータ収集」――
という名目で、試験兵器が大盤振る舞いされた、一大見本市でもあった

バタリオン / バタリオンEX

難易度:☆☆☆★★★★★
大陸南部のお家騒動はありきたりでつまらない結末に終わった。一方、候の予想を大きく裏切ったのは周辺国の動きである。領土の複数ヶ所を同時に侵犯された侯領の軍は寡兵での多方面作戦を強いられたのだ。各戦線で負けがかさむ中、更に追い打ちを掛けるように、候の下には南部砂漠での住民の集団失踪の報が入る。対応に苦慮した彼は現地雇用した傭兵の大隊を調査に向かわせた……

射線上に馬影は疾る / 射線上に馬影は疾るEX

難易度:☆☆☆☆★★★
戦乱中後期。南部平原の領有を巡って著しく関係の悪化したグリ公国とドウリル民族戦線は、オーサンヒルに長大な戦線を構築し、一進一退の攻防戦を繰り広げていた。しかし、民族戦線の航空戦力の拡充が進むにつれ、天秤は急速に民族戦線側へと傾き始める。このままではジリ貧。焦った公国国土回復軍参謀本部は起死回生の一手を模索していた

The Clash of Civilizations / The Clash of CivilizationsEX

難易度:☆☆☆★★★★
戦乱の終結から三年。平和な時代の訪れは早くも新たな腐敗を生み出す
ブルボン朝ルマンダ国の新任官制度は成果を上げる一方、旧態秩序に属する者らとコンフリクトを起こし、貴族と官僚との関係は最悪なまでに冷え込んでいた
こうした過渡期特有の現象で国全体の士気が著しく低下していく中、思わぬ珍客が北部沿岸都市に襲来するのであった

死出桜 / 死出桜EX ~祖国戦争~

難易度:☆☆☆☆☆☆★★★★★
桜の樹の下には死体が埋まっている。これは信じていいことなんだ――
大陸歴1110年4月初頭、大規模な会戦が発生した。大陸北西部と大陸南西部をそれぞれ擁する超大国同士の激突は、満開の最中に嵐で散った花びらかのように、
大陸史上有数の犠牲者を出したと史書は記録するのみである……

グランド・マインド / グランド・マインドEX

難易度:☆☆★★★
大陸東部一帯を獲得した神聖トゥーハート皇国は、新たな版図の拡大を狙いつつ
領内の新国民の学術・思想教育も積極的に行っていた。
この徹底した合理主義的”教化”により、国内の知的水準は向上しつつあったが、
一方で「伝統的な価値観を破壊する」として、新たな紛争の火種ともなっていた

南方電撃戦 / 南方電撃戦EX

難易度:☆☆★★★★★
スーギ・ノウコ自治区の設置後、戦争の長期化を考慮したドウリル民族戦線首脳部は、自治区設置への非難声明を出しつつも、保護国である皇国、支援勢力である都市同盟とは密約を交わし、長期戦のための国力を確保するための南進を計画。主力軍は鉄道によって国内を素早く移動。突如不可侵条約を破棄し中立のロッテンガム侯領へ侵略を開始した
中立条約によって油断したロッテンガム侯の主力軍は侯領南部の反乱鎮圧に向かっており、残存部隊は新兵器「ロケット」を装備した精鋭無比の民族戦線南方軍集団の前には風前の灯火であった

救済の在り処 / 救済の在り処EX

難易度:☆☆★★★
権力の空白地帯として旧王朝にも教会にも無視されていた大陸東北部。その僻地に突如として勃興したハッピーハッピー科学会は、独自の宗教体系を元に強力な神権国家としての地盤を固めつつあった
カルビン主教座は遅まきながら事態の進展に気付くと、これを危険な異端の跳梁であると宣言。精鋭の聖堂騎士団を派遣する
分進して北上していた騎士団は科学会信徒のゲリラ活動に悩み、メウマーシ近辺の農村に集結。これを見て科学会も主力を集めるのであった

マムルーク作戦 / マムルーク作戦EX

難易度:☆☆☆☆★★★★
都市同盟と海賊との戦いは、当初海賊側の圧倒的優位で進んだ。しかし同盟海軍の体制が整うにつれ、徐々に海賊側は本拠地ティンバー島に追い詰められていった。同盟は新造戦艦を主力として敵本拠地への上陸を決行。これに対して海賊を率いる首領タコスは起死回生の戦略を練っていた……

十一段崩し / 十一段崩しEX

難易度:☆☆☆☆★★★★★★
大陸の戦乱の中、グリ公国は悲願のレコンキスタを達成しつつあった。名君ビースの下で周辺諸侯を次々と併呑し、メイグロン地方を完全に回復。残る旧領は僭称者ロッテンガム侯の治める南部平原のみとなっていた。侯領がドウリル民族戦線の南方電撃戦で壊滅的打撃を受けたのを見ると、公国議会はその大軍勢を遂に東に解き放った

緑の砂漠 / 緑の砂漠EX

難易度:☆☆☆☆★★★★★
神聖トゥーハート皇国は建国以来、影の援助者であった都市同盟アルフォー党と蜜月の関係を保っていた。しかしこの急拡大する野心溢れる新興の独裁国家は、都市同盟の「くびき」から脱する機会を待っていた。東部制覇によって戦いの準備を終えた暴君ハ・バネロは、ティンバー島政府への独立保障を大義名分として遂に宣戦を布告、トラオム島に上陸部隊を展開させた

動く森林 / 動く森林EX

難易度:☆☆☆★★
王太子生存。国王崩御の後、生き残りの為に大陸北西部で領主国家化していた大多数の貴族達は、その一報に驚愕した。諦めて降伏する者、開き直って反乱軍と化す者、大陸北西部が忠誠心の万華鏡と化す中、教会勢力を率いるノーベル枢機卿はその去就を決めかねていた。反乱軍主力との戦いに備えて後顧の憂いを絶つべく、王太子は枢機卿討伐の激を発する

肉挽き器 / 肉挽き器EX

難易度:☆☆☆☆☆☆★★★★★★★
ハゥンマー・ドウリル両民族間の紛争は、トゥーハート皇国の策謀で国境の砂漠地域が非武装地域化した事で自然休戦状態となっていた。両国の残る国境には山脈が聳えており、唯一侵入可能な隘路も大規模な軍勢の通過は不可能であった。しかし民族戦線軍は大陸南部、西部の征服を完了すると、大軍を首都に集結させる。800mm砲の放つ轟音と共に両民族の最終決戦の幕があけようとしていた

不滅の刃 / 不滅の刃EX

難易度:☆☆☆☆★★★★★
古今、近衛は特に優秀で忠実な将軍が勤めると事が決まっている。ロアル六世の遠征軍の一翼を任されていた近衛騎兵軍団長ガトーズは忠勇無比、王から絶対の信頼を得ていた男であった。本隊の崩壊後、未だ一定数の軍勢を保持していた彼は残存軍を率い、要塞である旧王都に篭城していた。王の死を知った諸侯が次々と反乱に加わる中、王軍の残存兵の運命は迫っていた……

デウスウルト / デウスウルトEX

難易度:☆☆☆☆★★★★
アーザ・グーザを占拠した頃には、科学会は教会の言うような辺境のセクト、反社会的集団ではなく、既に独立国家としての体裁を整えていた。数百年ぶりに秩序が取り戻され強力に統治された東北部では、全体的な生産性の向上、流通の増大、医療や教育の整備によって、社会的な活力の爆発は中央に比肩するようになる しかしその一方、急拡大した科学会の内部の腐敗は、ソドムのそれであった……


  • 最終更新:2016-05-05 17:42:39

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