カヌガウワー島政府
概要
大陸南西部の島、カヌガウワー島にある中立国家。プレイヤーが何もしなければすぐグリ公国に吸収される。
幅広い兵科が揃っており、状態異常攻撃が得意の変わった固有兵科も雇用可能。
3人の人材もそれぞれ個性的かつ強力な性能で、サイドコーストのおかげで初期収入もなかなか。
砲兵が雇えないという弱点はあるが、マップ端で地政学的に有利ということもあり、難易度はそれほど高くは無い。
列強では物足りなくなった中級者にオススメの勢力だ。
S1
勢力説明文
大陸南方、カヌガウワー島の政府
この島は実質的にサイドコースト市を中心とした都市国家のようなものであり
同市政府の決定が島全体の決定となる
外海との交易路を持つ稀有な文化都市で
中央の戦乱とは無縁な歴史を歩んできたが
グリ公国のレコンキスタにより情勢が変化
戦乱の影が背後から忍び寄ってきていた
初期情勢
マスター | フエラム |
難易度 | ■■■□□ |
領土数 | 2 |
サイドコースト ガミラハサ | |
総収入 | 9750 |
軍資金 | 30000 |
ユニット数 | 56 |
同盟国 | なし |
宿敵 | なし |
他にトロバイリッツ人材*2、軍楽隊人材*2
リーダーに出来る一般クラス
考察
序盤の戦略としては、グリ公国を速効で潰すか、もしくはグリ公国と同盟して東進するかの2択になる。
グリ公国と戦う際は、シュネッケン(トトカにいるので回収しよう)で突っ込んでくる騎兵と召喚獣を跳ね返し、
フライコーアで接近してくる敵歩兵を潰す、という戦術が有効になるだろう。
また、敵の回復手を潰せばヨーカンのマスコミュニケーションが非常に有効となるので、可能ならば積極的に狙っていきたい。
後者を選んだ場合、南下してくるドウリル民族戦線の対処が戦力的に難しくなる上、
同盟が切れた時点でグリ公国が横から殴りかかってくるのであまりお勧めはしない。
敵対時対処法
この勢力は他領に侵攻せず、グリ公国と接触するとイベントで吸収される。
敵対するならばグリ公国に接触する前に攻略するか、先にグリ公国を潰してからになるだろう。
軍の特徴としては、全体幻惑必殺技持ちのヨーカンや、遠距離から混乱・恐慌をぶち込んでくる軍楽隊と、状態異常に優れた兵を有している。
戦いに臨む際は状態異常回復の兵を用意することを忘れないようにしよう。
正史モード&CPU時採用国策
初期:工業育成、平和外交、消耗抑制
領地10以上で開放:ノブリス・オブリージュ
領地20以上で開放:大規模公共事業
隣接するだけで吸収される勢力なので4枠目以降の国策をお目にかかることはまずないが、実はアルフォー党並みの経済狂。
コストがかかる大規模公共事業を後回しにしているぶんこちらの方がやや堅実派。
- 最終更新:2023-11-23 12:16:19