ボンブーレ革命政府
概要
反ルマンダ勢力一つ。デシャス伯爵領、ハセレ子爵領と同盟を結び、ルマンダ国に対抗している。
地味ながら非常に有用な人材、初期から存在する二つの同盟、ラサダのスキルとイベントにより底上げされる雇用時レベルが強み。
一般雇用は物理中心の汎用兵科と、歩兵と砲兵を足して2.5で割った固有兵科が存在する。
とがった長所は無いが目に見える短所も無く、よくまとまっている勢力である。
S1
勢力説明文
大陸西部ギミナス地方に成立した革命政府
ルマンド七世の父、ロアル六世の死は、不平士族ボンブーレ男爵の反乱によるもので
王党派にとっては不倶戴天の敵である
国王殺害の正当性を主張するため
苦し紛れに旧態秩序の打倒と、市民革命の実現を旗印に掲げてはいるが
実態は単なる反動勢力の一つに過ぎない
初期情勢
マスター | パキラ |
難易度 | ■■■■□ |
領土数 | 2 |
ギーオクボ ヘヴンリィ池沼帯 | |
総収入 | 4200 |
軍資金 | 25000 |
ユニット数 | 56 |
同盟国 | デシャス伯爵領(7ターン) ハセレ子爵領(7ターン) |
宿敵 | ブルボン朝ルマンダ国 ガトーズフリート ノーベル枢機卿領 |
他に小鬼傭兵人材*2、シガレット擲弾兵人材*2
リーダーに出来る一般クラス
考察
これを防ぐためにも、最初はルマンダ国に速攻を仕掛けると良いだろう。
しかしver1.1からジャガチョフ加入イベントが追加されその発生条件にルマンダのノーベル吸収があるためその限りではなくなった。
ルマンダ国との戦闘では、キャンディパイクの引き寄せは禁止しておこう。いくら相性がよかろうと騎兵は強力なので、突撃を食らうと普通に倒されてしまうからだ。
また、吹き飛ばした騎兵が側面から後衛を狙ってくる点にも注意が必要だ。
万一のための遊撃戦力を用意しておくなど、不意の突撃を食らわないように気をつけよう。
例えイージーでプレイして最速で北上しても、ルマンダはイベントで加入する部隊と合わせて10万近い部隊を擁しているはず。同盟国と共闘を結び、援軍を送ってもらおう。
カードで戦力を持ってくるのも手だ。手近にいるファーリンカも確実に拾うこと。
敵対時対処法
シガレット擲弾兵を大量に雇用してくるが、この兵科は射程の短い砲兵というよくわからない兵科なので、騎兵で轢くなり銃で撃ちぬくなりすればいい。
人材もCPUが使う分にはあまり脅威ではないが、この勢力が在野からよく雇うファーリンカには気をつけておこう。
彼女の持つ必殺スキルは威力はさほどではないものの、範囲が広いうえ幻覚効果がある。
また、これは低速で渦を巻きながら外へ広がっていくため、エフェクトに驚いて隊を後退させると余計にダメージを食らう時がある。
脆い後衛は先んじて範囲外に出ておくか、いっそのこと前進するなどして対処しよう。
S2
勢力説明文
市民革命を標榜し、西部地域で民衆の支持を集めた革命政府ではあったが
指導者パキラの優柔不断さが災いし
現実は資金と軍事力の不足により、現状維持が関の山であった
一方、ルマンダ国は奇跡的な復活を遂げ
その怒りの矛先は明らかに彼らに向いていた
※厭戦感情は5ターン目に解除されます
初期情勢
マスター | パキラ |
難易度 | ■■■■■ |
領土数 | 4 |
ギーオクボ ヘヴンリィ池沼帯 ニュー・コーウェン クーガー山地 | |
総収入 | 8100 |
軍資金 | 45000 |
ユニット数 | 240 |
同盟国 | デシャス伯爵領(2ターン) ハセレ子爵領(2ターン) |
宿敵 | ブルボン朝ルマンダ国 ガトーズフリート |
初期人材 | 名前 | クラス | 身分 | 備考 |
パキラ | パイ投擲機 | マスター | ||
キュービィ | 竜騎兵 | 一般 | ||
カンユ | シガレット擲弾兵 | 一般 | ver0.72から追加 | |
ラサダ | 小鬼傭兵 | 一般 | ||
ファーリンカ | クラシエ魔導兵 | 一般 | ||
ジャガチョフ | キャンディパイク | 一般 | ver1.1から追加 |
他に小鬼傭兵人材*2、シガレット擲弾兵人材*2
リーダーに出来る一般クラス
考察
敵対時対処法
正史モード&CPU時採用国策
初期:攻勢主義、人海戦術、工業育成
領地10以上で開放:兵装規格の統一
領地20以上で開放:塹壕線構築
攻勢&人海はいかにも屍を踏み越えて進む革命戦争といった感じだが、工業育成は意外なチョイス。
まず見ることがない4枠目以降も軍事国策ながら近代的な印象を受ける。
彼なりに所領の貧しさには思う所があり、時代や状況さえ異なれば普通に名君になれたのかもしれない。
- 最終更新:2023-11-25 22:04:43