召喚決闘者
概要
軽歩兵(魔導師):重歩兵・軽騎兵に対し有利 重騎兵・砲兵に対し不利 汎用兵科
配置:後衛
移動型:普通 維持費:10 汎ブルボン ノックバック:有効
解説
大陸で一般的に召喚術師と呼ばれる兵科
旧王国期に体系化された自然現象を操る魔法を改良した
召喚獣を呼び出し、攻撃させる魔法を得意とする
敵の攻撃への盾をノーコストで用意出来る召喚術師は
支援戦力として非常に扱い易く、汎用性も高いが
攻撃能力は乏しいため、他の兵科との連携が必須である
性能
・基本ステータス
Lv | クラス名 | 雇用費 | HP | MP | 攻撃 | 防御 | 魔力 | 魔抗 | 早さ | 技術 | HP回復 | MP回復 | 移動 | 召喚数/LV |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 召喚決闘者 | 320 | 1000 | 100 | 10 | 10 | 85 | 80 | 80 | 60 | 6 | 20 | 100 | 3/30(%) |
15 | 決闘盤式幻獣使役者 | 1900 | 1280 | 212 | 24 | 24 | 239 | 220 | 80 | 172 | 20 | 34 | 100 | 5/40(%) |
30 | ディアハ・デュエリスト | 7300 | 1580 | 332 | 39 | 39 | 404 | 370 | 80 | 292 | 35 | 49 | 100 | 7/50(%) |
個人スキル発動時
・成長
HP | MP | 攻撃 | 防御 | 魔力 | 魔抗 | 技術 | HP回復 | MP回復 | exp_mul |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2 | 7 | 3 | 3 | 12 | 12 | 12 | 5 | 5 | 124→136(Lv30~) |
・耐性
炎に強い(+2) 水に強い(+2) 光に強い(+2) 雷に強い(+2) 土に強い(+2)
騎馬突撃に弱い(-2) 砲撃に弱い(-2)
毒に微弱(-1) 幻覚に微弱(-1) 混乱に微弱(-1) 恐慌に微弱(-1)
毒に微弱(-1) 幻覚に微弱(-1) 混乱に微弱(-1) 恐慌に微弱(-1)
表
・使用スキル
下記に加え属性魔法(近距離+召喚)よりいずれか1系統
スキル名 | 使用可能Lv | 攻撃力 | 発動 | 射程 | 消費MP | 属性 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
レジスト | 1~ | 魔力×100% | 500 | 60 | 補助:魔抵抗上昇 | 「使用時減速20%」 |
・個人スキル
スキル名 | 使用可能Lv | 上昇値 |
---|---|---|
軽歩兵(魔導師) | 1~14 | 魔力・魔抵抗 +20 |
軽歩兵Ⅱ(魔導師) | 15~29 | 魔力・魔抵抗 +30 |
軽歩兵Ⅲ(魔導師) | 30~ | 魔力・魔抵抗 +40 |
運用
・雇用可能勢力
分かたれた家(S1)
加速する時代(S2)
・所属する人材
一覧
・所属する無名人材
一覧
考察
汎用兵科では唯一のまともな壁役の召喚持ち。
習得魔法の属性はランダムであるが、特に気にしなくてもよいだろう。
あえて言うなら土と光の召喚獣が足が遅く、先走って死ににくいため優秀か。
近距離魔法はあくまでも自衛用、雷属性は射程が短いためやや使いにくい。
短距離魔法しか攻撃手段がないため、レベリングは高レベルの味方にレジストをかけるのがメインとなる。
なるべくレベルの高いユニットと一緒に運用したい。
少数運用する場合、召喚できる数は少ないがレジストによる経験値が分散しないためレベルは上がりやすい。
この運用をするときは他にしっかりとした壁役がいることが前提で、召喚は他の壁役を守るために用いる。
召喚とレジスト以外ほぼ出番はないため終盤にLv.1でも貢献できる運用方法である。
多数運用する場合、レジストによる経験値が分散するためレベルは上がりにくく、高レベルの召喚士を集めておかないと効果は薄い。
この運用をするときは召喚の物量によって敵の陣形を崩すことが目標となる。準備は大変であるが、崩れた敵に突撃を仕掛けたり、
召喚に紛れて至近距離から銃撃するなど、攻撃面では優れた効果をもつ。
攻撃範囲の狭さから召喚後は手持ち無沙汰になることもしばしばであるが、クラシエ魔導兵より素早さが高いため、
攻撃さえできればそこそこの頻度で攻撃ができる。壁役との連携を心がけよう。
炎属性使いならばスキル&位置指定でファイアを強引に発動させておけば、ある程度敵の銃撃を遮断することができる。
また魔法系のスキル付与で手持ち無沙汰を解消することができるため積極的に入れていくとよい。
召喚限界はクラスチェンジ毎に3→5→7と増加していくが、同時に召喚スキル一回の召喚数も1→2→3と増加していく。
非必殺技の召喚スキルは召喚限界が1以上残っていれば発動するため、レベルに応じた召喚スキルを使えば実際にはそれぞれ3体、6体、9体の召喚が可能。
無名人材の多くは配下に召喚を付与する。
そのため召喚決闘者の下に召喚決闘者を置いても付与スキルがほぼ死んでしまう。
クラシエ魔導兵ならデフォルトで召喚数3であるため付与スキルを活かすことができ、リーダースキルで攻撃能力もアップできるため優秀だ。
エイザック人デュエルマスターは熱狂的サポーターを配下にでき、召喚数を増加させることができる。
是非とも強力なサポーターの召喚数を増やしたい。
アテムは王佐の副官スキルを持っている、相棒が居てこそ役に立つスキルなため優秀な人材の副官になろう。
元ネタ
『遊☆戯☆王』シリーズに登場するカードゲーマー、デュエリスト(決闘者)。クラス名の決闘盤やディアハ、無名人材のグーラーズ、アテム等もここから。
飽くまでカードゲームではあるがその最中に頻繁にたまにプレイヤーに物理的ダメージが発生したりするため、忠実な再現と言えなくもない。
召喚するユニットは同シリーズ及び『遊戯王OCG』のモンスターカードが元ネタとなっている。
尚、デュエリストという呼び名自体は他のトレーディングカードゲームでも使用されており、その源流は『マジック・ザ・ギャザリング』。ちなみに現在ではデュエルという語は公式でもプレイヤー間でも使われていない。
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- 最終更新:2019-10-19 17:46:38